はじめまして。

OKUNOYA ENTERTAINMENT株式会社の奥ノ谷 圭祐（おくのや けいすけ）と申します。

こちらのサイトを読んでいただき、誠にありがとうございます！

クラフトビールが大好きすぎて、今まで手がけていた事業を一旦すべてやめて、新たな会社で、クラフトビール事業に情熱を注ぐことに決めました。これまでアパレル事業を中心に、多くのことを手がけてきましたが、自分の本当に好きなことは？この先ずっと楽しく仕事をする為には？を考えて、新たなチャレンジに踏み出します。

いわば、奥ノ谷圭祐の第2章です。お付き合いいただけたらとっても嬉しいです。

クラフトビールに魅了されたきっかけは、約6年前の長野県は白馬でした。これまでもビールが大好きだったボクではありましたが、友人が経営するホテル五龍館で飲んだ、一杯のクラフトビール。それは白馬のお水で作られた、とても繊細な味の美味しいビールでした。感動して話を聞いてみると、そのビールの醸造所はたまたまホテルの近くにありました。白馬ブルーイングという醸造所でした。幸運なことに、そこを経営するイギリス人のダニエルさん（ 以下 ダンさん ）とお会いする機会をいただきました。

当時も、「好きを仕事に」を掲げて、多くの商品やサービスを販売していましたが、オリジナルビールの製造はハードルが高く、様々なビール会社に声をかけては断られる日々。全くの無知で、どこのうまの骨かも分からない人間の、依頼を聞いてくれる人はいませんでした。そりゃそうですよね。お恥ずかしいことに当時は免許が必要なことも知りませんでしたから。

それでも、ボクのビールに対する思いを伝えたら、ダンさんは二つ返事で「 作りましょう！」と。あの瞬間は、今でも鮮明に覚えています。初めて醸造の体験をして、ビールを作ることになりました。

白馬岩岳にある白馬ブルーイングカンパニーのCEOダンさんが醸造する本格的なクラフトビール。ペールエールはフルーティーでスッキリした味わい。香りも抜群で爽やか。IPAは1口目からコクがあり、ホップがガツンときて一度飲んだらクセになる味。いずれも330ml。2種類で1,200本ずつ、計2,400本を醸造しました。

当時は、そんなに売れるのか？と不安もありましたが、多くの友人たちに協力してもらい、SNSでも紹介してもらい、ボクたちの初めてのビールは見事に完売しました。

念願だったオリジナルビールの販売ができても、ビールへの熱は収まらず、それどころかますます高まっていき、ボクは世界一ブルワリーが多く「ビール天国」とも言われるアメリカはオレゴン州ポートランドへも渡りました。

ここではビールを学ぶというより文化に触れたくて。これだけ多くのブルワリーが並ぶ中（ 当時で80軒 ）どこのお店も決してライバルではなく、みんなが愛するビールを通じ、それぞれが仲良く、共に盛り上げ、共存共栄していることに感銘を受けました。

また、日本に帰国しても数々のブルワリーに足を運び、ホンキで美味しいと思うビール屋さんに直談判して、コラボのビールを作っていただきました。

全国各地のブルワリーやビアバーを訪れては、ビールを学び、ビールをより好きになり、いつか一緒にビールが出せるお店を作りたいね。そしてオリジナルビールを作れたら最高だね。と、そんなことをずっと話してきました。

しかしながらこれまでは通販のみでの販売かテイクアウトでの提供。また、何かのイベント時にボクたちの作ったコラボビールはお出しすることしかできませんでした。数量にも限りがあるし、購入してくれる人はいつも同じ人。もちろんそれもとっても嬉しいことなのですが、これだけ大好きなビールをもっと多くの人たちに飲んでもらいたい。目の前でお出しして喜んでもらいたい。本当に好きなもので楽しんでもらいたい。そんな想いで、この度、クラフトビール屋を作ることに決めました。

そして当然ではありますが、お店は一人で運営することはできません。

一緒にクラフトビール屋を作る、パートナーがいます。それが彼です。

平山氏とは以前働いていた会社で出会い、ボクはピーアイという会社に、彼は独立起業し、自分の会社を作りました。かれこれ付き合いは20年近くになり、苦楽を共にしてきました。正直ここまで長い付き合いをした友人は、彼以外にはいません。別々の会社にいながら、洋服の仕事に携わることはもちろん、ボクがこれまで手がけてきたプロジェクトにも参加してくれました。

そんな平山氏とボクの共通で大好きなモノが「 クラフトビール 」です。

これまでも、白馬ブルーイングカンパニーはもちろん、東京の高円寺のアンドビール、千葉は柏の葉キャンパスのBEER BRAINでのコラボビールは全て、彼と一緒に仕込みから発送まで携わってきました。

全国各地のブルワリーやビアバーを訪れては、ビールを学び、ビールをより好きになり、いつか一緒にブルワリーを作りたいね。そんなことをずっと話してきました。

「 今回はそんな二人の夢の第一歩でもある、クラフトビール屋のオープンです！」

飲食店経験もない、2人の無謀な挑戦を揶揄する人がいるのも分かっています。

それでも、ボクたちのこのチャレンジを応援してくれる人たちを募集します！

今回出店する、神宮前には特別な思いがあります。ボクたちのホームとも言える、この神宮前という土地。

仕事も遊びも全てこのエリアで20年近くを過ごしてきました。お店を出すとしたらここ以外には考えられない。大好きなビール屋さんをやるならここしかない。他の土地には全く目もくれず、ただただ神宮前だけに絞ってずっと探してきました。そんな念願の場所で、ようやくスタートラインに辿り着けました。

お店を少し紹介

店名は『 』

• 自宅にいるような
• とても身近な
• 親近感の湧く
• アットホームな
• 居心地の良い
• ただいま。おかえり。と言えるような

そんな想いを込めた店名にしました。

ボクたちの大好きな場所で、大好きな空間で、みんなを笑顔にしていきたい。ボクたちのお店を通じて、少しでもこの街が明るくなってくれたらという想いを込めて。たった1店舗の小さなビール屋さんですが、周囲のお店も盛り上げつつ、1人でも多くの人にとってそんな存在になれたらと。ビール好きな人はもちろん、そうじゃない人も気軽に立ち寄れる、あなたの「 in the house 」になれたら嬉しいです！

下記は、これまでボクたち作ってきたコラボビールたち。（ 全てお客さまのSNSの投稿より拝借 ）

全て自信をもって「 美味しい！」と言えるビールたちでした。お店がオープンしたら今後もたくさんのコラボビールを発売、提供していく予定です！こちらも併せて楽しみにしててくださいね！

ただ、これは、まだまだボクたちの夢の第一歩です。お店がオープンするだけでは終わりません。

将来的にはボクたちのオリジナルビールを作るために醸造所を作りたいと思っています。全国のビール屋さんと言われるお店にボクたちのビールを販売したい。そしてそのもっと先には国内にとどまらず、アメリカへ世界へ、ボクたちのビールを知ってもらいたい。夢は大きく、志も高く、多くの人に笑われても、無謀と言われても、チャレンジしていきたい。

そんなボクらを応援してくれたらとっても嬉しいです！よろしくお願いいたします！

最後に

ここまで拝見して頂きありがとうございます！

オープンに先立ちまして素敵な商品たちをご用意しております。詳しくはページの下をご覧くださいね。

こちらの商品たちは全て限定商品となっております。ボクらを応援する意味でもご予約してくれたらとっても嬉しいです。

また、お届けは、締め切り後に各工場へ発注、生産になります。11月中旬頃を予定しておりますが、商品によっては多少前後する可能性もありますのでご了承くださいませ。

アパレル製品に関しては、ボクたちの得意分野でもあります。きっと喜んでいただけるモノになると思います。

楽しい！は自分だけで作り出すものではありません。この先も、みなさんと一緒に「 楽しい 」を共有できる、そんなお店を作っていけたらと思っています。改めてよろしくお願いいたします。

こんにちは！そしてはじめまして！
これまでアパレル一筋で生きてきましたが、このページをご覧になられたらお分かりになるように、奥ノ谷さんと一緒にお店を開業することになりました平山と申します。

正直、不安なことだらけではありますし、周りからは反対されたりもしましたが、それでも一度きりの人生。せっかくなら楽しいことをやって生きていきたいし、何もしないことの方が失敗だなと思い、思いきってチャレンジすることにしました。

今回のお店は全て手作り。
手作りと言っても僕が木を切ったりテーブルや看板を作ったわけではありません。笑
友人を介して知り合った施工会社の岩倉さんと入念に打ち合わせをしながら、デザイナーにはお願いせず、僕たちの作りたい空間を考え作りました。
素人なりにも、お客さまが居心地良い空間ってどんな感じかなー。働きやすい環境ってどういう感じかなー。他にはないクラフトビール屋って、、、など、想像をしながら、ここはこうしたい、ああしたいとその場その場で考えながら朝から晩まで付きっきりでお店作りをしています。身体は若干キツかったですが、自分の好きなことなんでとっても楽しいです。

ビールのクラフトとは程遠いですが、そんな手作り感の溢れた楽しいお店を作っていきたいなと思っています。

僕の夢は自分のオリジナルビールを作ることです。
まだまだこれは夢の第一歩ですが、これから一生懸命頑張っていきますのでどうぞ応援よろしくお願いします！